
エントリーの判断に対するプロセス
日足の環境認識
日足は大きな波でみると上昇トレンドで、その中の修正波と思われるような小さな下落トレンドを形成中。押し安値の上髭付近の水平線に反発をされている様子が見受けられるので、利確の目標値はそこのラインが妥当と判断。
4時間足の環境認識
下落トレンドを形成中。ただし、日足の修正波の下落トレンドである可能性があるので、そこは注意。日足の目標値を達成すれば勢いよく上に伸びる可能性がる。
また、2点底をつけていないと判断できるので、売りチャンス。下落トレンドにレジサポを引いて下位足でプライスアクションの判断へ移行。
1時間足の環境認識
本当は1.29484付近のレンジで売りエントリーを仕掛けるのだが、4時間足が実体のある陽線が出現してしまっているため、もう少し価格が上に伸びる可能性があると思い、エントリーできず。結果的には機会損失になっているがこの判断は間違っていない。
そのあと、1時間足でレンジをはっきりブレイクする陰線が出現したため、戻り売りできるポジションに価格が戻ってくれば売るし、戻ってこなければノートレードを考えて相場を監視。
15分足の環境認識
あとは、15分足でレンジと思われるローソク足フォーメーションが出現したので、売りのエントリーを仕掛ける。
5分足の環境認識
15分足を補完する意味で内部波動を見ることに使った程度。
1分足の環境認識
特になし。
利確の判断に対するプロセス
日足で抵抗が始まりそうなポイントをみていたので、あとはそこから下のどこで反発が起きるかの問題。
この時の価格が1.29226などで、ラウンドナンバーの1.29000まですぐにせまっていたので、最低でも1.29100を切ってから上がると予想し、ローソク足の動きをみて利確。
今日のトレードを振り返って
良かった点
ロジック通りのトレードだったので、とくにいうことはなし。4時間足をみると、エントリーも利確もいいところでできているので、ナイストレードでした。
反省点
ナイストレードゆえに、次はそのあとに訪れていた上昇を取れる手法を考えてみる。
